1.shellinabox コマンドラインをブラウザで実行する
(1)概要
・ブラウザで接続し、そこからLinuxのコマンドを打てるようにする。
・セキュリティを保つための踏み台サーバとしても使えるだろう。
・ポート番号は4200であり、https://xxxxx:4200 でアクセスする。
(2)注意点など
ただし、shellinabox(Shell in a box)を入れるということは、SSHでは接続させたくないということだと思われる。
であれば、SSHでのPWログインを拒否しておく(デフォルト)がいいだろう
ポートを変えることもできるが、80で待ち受けるにはnginxが必要な気がする
以下はポートを変えているが、変える必要はない。
(3)インストール
#epelのインストール amazon-linux-extras install epel -y #以下は入っているかも yum -y install openssl #Shell in a boxをインストール yum -y install shellinabox #自動起動の設定 systemctl enable shellinaboxd.service #サービス起動 systemctl start shellinaboxd.service
(4)ポート番号を変える場合
・4200を8000に変えてみる
・デフォルトの設定(/etc/sysconfig/shellinaboxd)は以下
#PORT=4200
・設定変更の流し込み
#設定ファイルのバックアップ cp /etc/sysconfig/shellinaboxd /etc/sysconfig/shellinaboxd.org #ポートを8000に変更 sed -i '/^PORT=4200/ s/PORT=4200/#PORT=4200\nPORT=8000/' /etc/sysconfig/shellinaboxd #再起動 systemctl restart shellinaboxd.service